◆誘拐 -YUUKAI- パート

〜明かされる真相はさておき侵略でゲソ

 

 

 シナリオが一区切りされ、新たな展開へと進んでいく誘拐パート。

 生粋の米国軍人・キルゴア中佐とへっぽこ予備役イッチローの二人がトライア博士を連れて、空母パラク・オパマの内部通路を慎重に進んでいくところから、パートのシーンは始まる……。

 と、GMも当初は思っていたのだが。

 

イッチロー 「それじゃお鍋のフタと麺棒で武装しつつ、そろーり、そろーりと中佐の後をついていきます!」

GM 「あ、ちょっと待ってくださいね。まずはそこの二人以外のシーンを先に解決してしまいましょう。では、まず某Gですが……」

某亀 「システム管制室に向かう……までに、敵の頭数を減らしておきましょうか。じゃあですね、管制室に向かうまでの通路で、やたら低いカメラアングルで『シュゥゥゥゥ……』と言いつつ、カメラアングルが床這ったり壁這ったり天井這ったりしつつ、敵の見張りの兵士に突っ込んでいきます

GM 「………………ほう(汗)」

某亀 「で、その兵士の近くの壁のパイプを引っ掴んで曲げて、そこから蒸気がブシューッと!」

イカ娘 「(兵士になりきって)『な、なんだ!? 何も見えねぇ!!』(笑)

某亀 「それじゃあ兵士がなんだなんだうわーとなっているところにキシャーッ!! と襲い掛かってですね!」

GM 「ああ、それでこう、グチャグチャボリボリと(笑)」

イッチロー 「セガールじゃなくてただのスプラッタ映画じゃないか!

某亀 「それでまぁ、倒した兵士を鉄パイプでZAPZAPと殴打してから……」

GM 「なぜその必要があるのかは分からんが、その辺の鉄パイプを使われちゃ仕方がない。1d6やろう」

某亀 「OK(笑)。頭数が一人減ったよ!」

イッチロー 「雀の涙じゃないか!(笑)

某亀 「見張りを倒したら、エアダクトの中にガタガタッと入って、どこかに向かいます」

GM 「(悟りきった表情で)ああ、分かった。ではその去って行った後には空調ファンとかがヴァン……ヴァン……と音を立てて回りつつ、エアダクトの扉がガタン、ガタンと揺れてるわけだな……」

某亀 「そうそう、で、エアダクトからは粘液的なものがネチョッと(笑)」

キルゴア 「G設定はどこに行った!?

GM 「うむわかった(遠い目をしつつ)では某Gは艦内のどこかへと向かっていると……では、イカ娘はどうしてます?」

 

 某Gの暴走に気を奪われ、イカ娘になにげに自由を与えたことを、この後GMはとても後悔することとなるのであった……(物語調)

 

イカ娘 「イカ娘はですね〜……どうしようかな、とりあえずチャンスなので侵略しないと」

イッチロー 「侵略も小さな一歩から!」

イカ娘 「とりあえず人気の無くなった艦内を歩きつつ、偉い奴がいそうな場所を探します」

GM 「ん? すると高〜いところにある、偉い人がいそうな場所・別名艦橋があったりしますが」

イカ娘 「ほほう」

GM 「(くくく……ちなみにこの艦橋までの艦内の道程には、完全武装の兵士たちがわんさと待ち受けておるわ。諦めて引き返すもよし、来るなら来なさい、レッツパーリィー!!)」

イカ娘 「……(ちょっと考えて)中から行くと『死亡遊戯』ばりに敵が各階で待ち受けていそうなので、自分の髪の触手をヒュンヒュンと回して投げて、艦橋へと外壁を登っていきます

GM 「………………………………(しばし思考を整えつつ)……登っていく様が多分セガールっぽいので1d6やろう」

某亀 「むしろ『ラプェンツェル』的な(笑)」(←グリム童話の長髪姫。自分の髪の毛をロープ代わりに、高い塔から外へと降りた)

 

 しかしさすがに甲板で堂々とそんなことをしているイカ娘は、反逆者たちに見つかってしまう。

 だが、駆け寄ってきた兵士その1(能力固定値9)はあっさり先手をとられ、髪触手でからめ取られて引き寄せられたところにセガール拳の2d6ダメージのとても痛い掌底をくらい(1d6)、いきなり瀕死になって逃げ出してしまった。

 

GM 「ぬぅ、やはりザコ敵では勝てねぇな……」

イカ娘 「お、ついに中ボス登場ですか?」

GM 「『何をやっている、貴様ら!』と、やたら体格のいい兵士が出てきますね。えーと、名前決めてなかったが……」

某亀 「オブライエン?(笑)」(←多分『死亡遊戯』で塔の4階にいたヒュー・オブライエンのこと)

GM 「いや、中ボスだからいいや、中ボスコノビッチとかで(キリッ)。周囲の兵士が『中ボスコノビッチ大尉!』と……」

一同 「中ボスコノビッチ!?

イカ娘 「お前がここのボスでゲソ?」

GM/中ボスコノビッチ 「『まぁ、そんな感じだが……何なんだお前は?』」

イッチロー 「まぁ、そう言いたくもなりますわなぁ(笑)」

イカ娘 「『侵略しにきたでゲソ! おとなしく侵略されるでゲソ!!』」

GM/中ボスコノビッチ 「『断るッ!!』と叫んで襲い掛かってきますよ」

イッチロー 「まともに相手してるよ!?

GM 「さて、では改めてイニシアチブ(行動順)を決めようか。こちらの能力固定値は全能力11あるぞ?」

 

 イカ娘の武力は5。よってこの中ボスコノビッチに攻撃を当てる(あるいは攻撃を回避する)には、2d6で6という、ほぼ期待値の値を出さねばならない。

 言葉にすると簡単に見えるが、さらに体力も11あるということで、イカ娘一人で、50%前後の命中率でこの体力を削りきるのはかなり困難なのだ。

 と、そのように考えるのが常識的なGMなのだが。

 

イカ娘 「おお、なかなか強い! 行動順は(コロコロ)敏捷+2d6で13ですね」

GM 「ぬ、そちらが早い」

イカ娘 「では、先ほどと同じく触手でからめ取ってセガール拳掌底!(コロコロ)10出たから15

GM 「ぬぅぅ!? ではダメージは同じく2d6でよかろう」

イカ娘 「(コロコロ)10点! 惜しい、あと1点だった」

 

 …………………………。

 中ボスコノビッチ、一撃で瀕死に。あれ?(汗)

 

 ちなみにこのイカ娘の中の人(PL2)は、このGMのセッションで度々戦闘になると異常な出目を発揮し、テストプレイやシミュレートの結果を覆していく猛者であった……(←GM、すっかり忘れていたの巻)

 しかしまぁ、これはこれで好都合な展開でもあったので……。

 

GM 「(よくよく考えつつ)……うん、アレだな。恐るべしイカ娘。一撃で体力を1にされた中ボスコノビッチは、『すんませんでしたぁぁぁぁ!!とその場に部下ともども土下座します」

一同 「降伏したぁぁぁ!?(汗)

イカ娘 「『ではお前たち、侵略されるでゲソか?』」

GM/中ボスコノビッチ 「『いや、そりゃまぁ命だけは……ねぇ?』」

イカ娘 「『では、今日からお前たちは今日からイカ帝国の国民でゲソ。この衣装を着るでゲソ』と、イカの着ぐるみを渡します」

GM 「……え、マジで?(汗)分かりました、中ボスコノビッチと部下はそれを着て、中ボスコノビッチは中ボスコノイカビッチになりました」

イカ娘 「なるほどイカビッチ(笑)。では早速、船の中のことをいろいろ聞きましょう」

GM 「するとイカビッチは現状をペラペラと教えてくれます。で、一番偉い人は管制室ではなく、艦橋にいるそうです」

イカ娘 「『分かったでゲソ! ではイカビッチにはその貢献に報いて、褒美を与えるでゲソ』」

GM 「……ほ、褒美?」

イッチロー 「一体何を?」

イカ娘 「……何にしようかなー。あ、いやこう、とりあえず口から出まかせを言ってるだけだからさ(キリッ)」

イッチロー 「いきなり正直になるなよ(笑)」

イカ娘 「じゃあ、褒美としてイカビッチをイカに近づけてやるでゲソ。と、体の中に触手をずぶずぶずぶーと

一同 「ぬぉぉぉぉぉぉぉ!?(鳥肌)

 

注:本当の可愛いイカ娘はこんなことはしません。原作はとてもハートフルな侵略コメディー作品です。

 

イカ娘 「心霊手術でステキ器官を増やしつつ、これでイカビッチは墨を吐けるようになりました。『これでイカビッチは二等市民から一等市民に格上げでゲソ!』」

GM/イカビッチ 「『ゲッソー!!

イッチロー 「やべぇぇ、洗脳された!(笑)」

イカ娘 「『さあイカビッチ、行くでゲソ! 艦内にイカ帝国を築くでゲソ!! 軍人どもをみんなイカにするでゲソー!!』」

GM/イカビッチ 「『ゲソー!!』……と、突入していくワケですね!」

キルゴア 「やはりアメリカの敵だったッ!!

イカ娘 「そこで出てくるセリフそれなの!?(笑)

某亀 「パブリック・エネミーばっかりだよねこの艦内(笑)」

GM 「よかろう、とても侵略者的だったので2d6あげよう。……あれ? このゲーム、セガールTRPGじゃなかったっけ?

イッチロー 「そこは我々がちゃんとセガール的にしますよ!」

 

 というワケで、イカ帝国のことはもはや収拾がつかなそうなので、シーンは強制的にキルゴア中佐とイッチローの方へと移行するのであった。

 

GM 「では、何事もなかったかのようにそちらの軍人二人の方ですが……」

イッチロー 「では銃を持った中佐を先頭に、私はおどおどびくびくと博士の手を引きながら歩いています」

GM 「ほう。ちなみに銃はどんな銃ですか?

キルゴア 「銃は……(ふと何かに気が付いて)コルト・ガバメントですね

GM 「あー、それじゃ1d6だな。いや別に要求したつもりはないんですけどね?(笑)」

イッチロー 「そんな感じで、我々は正攻法で進んでいるんですが……」

GM 「……(状況をよく考えてみて)君たちが艦内通路を進んでいくと、なぜかまともに見張りと出くわさないね。兵士たちは『急げ! 甲板あたりで大変なことが起こってるらしいぞ!!』と、あわててどこかへ向かっていく」

イカ娘 「(兵士になって)『侵略されてるぞー!!』『イカが、イカがー!!

イッチロー 「『中佐、なんか敵の動きがおかしいアルヨよ? みんな秋葉原電波にやられたアルカ』」

GM 「さらに、時々天井のダクトから、粘液っぽいものがポチャンと落ちてくる(笑)」

イッチロー 「『アイヤ、ばっちぃ!』」

某亀 「着ぐるみの切れ端が引っ掛かってたりもしますよ(笑)。で、倒された兵士の胸部分が破れてたりするんですよ」

GM 「……ああ、破れてるね。間違いないね(汗)」

 

セガールメモ 胸部分が破れている

 正確に言えば、鳩尾のあたりにぽっかりと穴が開いて絶命している。もはや説明するまでもなく、映画『エイリアン』のアレである。

 

GM 「よし、とってもギーガーっぽいから1d6あげよう」

某亀 「わーい! ……って、ギーガーかよ!?」(←『エイリアン』のクリーチャーデザイン担当者。ただしこの胸パックリは別にギーガーと関係ない)

キルゴア 「『一体この艦内で何が起こっているというのだ……!?』(笑)

イッチロー 「『人間じゃねぇ! 人間のしわざじゃねぇアルヨ!!

GM 「ちなみにあちこちの異常事態を見て、同行しているトライア博士は『まさか……いや、そんな』と呟いています」

イッチロー 「『ななな、何か知ってるアルカ!? こここ怖いんだよ教えてくれぇぇぇ!!』」

イカ娘 「知っているのか、雷電!?」(←男塾)

GM 「では、博士はおもむろに……」

 

GM/トライア 「『……災害救助の作業用に、テストも兼ねてこの空母には、とあるサイボーグ兵器が乗せられているんです』」

 

イッチロー 「…………………………。(無表情のまま)『しゃいぶぉーぐへいき……アルカ?』」

GM/トライア 「『はい。非現実的に聞こえるかも知れませんが、運用次第では戦況を一体で覆しかねないサイボーグです』」

イッチロー 「『それも中将に奪われたアルカ?』」

GM/トライア 「『いえ、さすがの中将でもアレを起動させることはできません』」

イッチロー 「『だれが起動できるアルカ?』」

GM/トライア 「『私です』」

イッチロー 「『何ー!?(キュピーンと目を輝かせつつ)『中佐、チャンスアルヨ! 管制室まで行けば、ソレ起動させてコネリーをショブンできるアル!』」

キルゴア 「『素晴らしい進言だ!』」

イッチロー 「では、たったったーと今のうちに管制室へ急ぎますけど」

GM 「管制室の前には、さすがに見張りが二人立ってますねぇ」

 

 しかし所詮は中ボスでもない見張り二人。厨房からイッチローが持ってきていた胡椒入り袋や調理器具による猛攻を受けたところを中佐のコルト・ガバメントによるダメージを受け、あっさりと撃退されてしまった。

 そして、いざ管制室の方を見てみると……。

 

GM 「……するとなぜか、管制室の電子ロックは普通にオープンになっていますね」

キルゴア 「む? そろーりそろりと、警戒して入ってみますが……」

GM 「中には人がいないんですが、部屋の片隅にある端末の一つが動いておりましてね。映画的な演出でアレですが、画面にでかでかと『起動』『起動』と点滅する文字が浮かんでおりまして、奥には空になった人サイズのカプセル的なものが……

キルゴア 「……ぬぅ、これはまずいことになっている予感が(汗)」

GM/トライア 「『馬鹿な! サイボーグが起動しているわ!』

イッチロー 「『あ、あひゃあああ中佐もう駄目だよ! 逃げるアルヨ!!』(笑)」

キルゴア 「『ええい落ち着け、サイボーグを起動したとてコネリーを倒せば止めさせられるはずだ!』」

イッチロー 「『コネリーがサイボーグ使ってるんじゃ倒せっこねぇよ! 俺には無理アルヨォー!!』(ガタガタ)」

GM 「ちなみに博士いわく、パスワードなども書き換えられているようで、これを起動させた人間にしかサイボーグを止めることはできなそうです

イッチロー 「『ぁぁぁああ……』っと、さすがに勢いで端末に触って壊したりすると大変なことになりそうなので、やめておきます(笑)」

キルゴア 「『こうなった以上仕方あるまい。サイボーグ兵器をかわしつつ、コネリー中将を拘束するのだ!』」

イッチロー 「『え? 中佐が一人でですか?』」

キルゴア 「(にっこり)『何を言う、君もアメリカ軍人だろう? 義務を果たせ!』」

イッチロー 「『あっはははははははぁー!?』(鼻水たらしつつ敬礼)

キルゴア 「自分が付けている勲章を一つ、外して着けてやろう(笑)」

イッチロー 「『や、やったー勲章だー!!』……って(不意にまともに戻りつつ)博士はどうします? 連れて行くの?」

GM 「ここ(管制室)は電子ロックがかかりますけど、すでに開けられていましたので安全ではないでしょうねぇ」

イッチロー 「うーん……まぁ、セガール的には連れて行くんでしょうなぁ(笑)」

某亀 「うん、博士も多分『あなたといるのが一番安全』って言い出すから(笑)」

GM 「あー! なんかセガールっぽいなそれ」

某亀 「え、じゃ博士に1d6ポイント?」

GM 「言い出したのはお前さんだから1d6あげよう。ひどいところで稼ぎに来たな(笑)」

 

 ひとまず管制室を離れ、コネリー中将がいると思われる艦橋へと慎重に移動を開始する軍人組。

 そして、同じころ……。

 

GM 「では、そのころのG

某亀 「はい、そのころのG(笑)。エアダクト内をヌルヌルヌルガタガタガタと進んでいるワケですが、そこで大塚明夫声でナレーションが入るワケですよ」

GM 「…………はい?」

 

某亀/ナレーション 『俺は長らく、自分が何者であるのかを忘れていたような気がする……』

 

イッチロー 「……へ?(汗)」

某亀/ナレーション 「『だが、俺が何者なのかと問いかけた時、俺はあの姿でいた。だが、まだ何か足りない気がする。ピースが足りない。まだ何かが……。俺は何かを探し求めていたのかも知れない』」

キルゴア 「……ふむ(汗)」

某亀 「で、エアダクトをガターンと踏み抜いてしまうんですよ。で、落ちるとそこには畳敷きの部屋があって、掛け軸に『ごんぶと』って書いてあるんですよ!」

GM 「おぉぉぉぉぉい!?(汗)

 

セガールメモ ごんぶと

 スティーヴン・セガールがCMに出演したことで有名な、即席カップうどんのこと。セガールフリークの間では聖餅に等しい食物であり、当TRPGでも食するだけで体力を全快すると勝手に決められている。

 

キルゴア 「勘違い日本語か! いやむしろCMか……(笑)」

某亀 「その掛け軸の前に仏像があって、線香が供えてあるんですよ。でもってとかも供えてあって、『俺はこの瞬間、自分が何者であるか分かったような気がした……』と、座禅を組むような描写の後に合掌して線香を供えて、自分に針を打ち始めるんですよ(笑)」

イカ娘 「亀だったはずなのに……(笑)」

GM 「分かった、この一連の流れで3d6やろう」

某亀 「やったー!」

イッチロー 「こりゃセガール確定かな?(笑)」

GM 「いや、むしろこの流れでこいつがセガールじゃないって展開も見てみたい(笑)。だれか頑張ってくれよ!」

イッチロー 「無理です(笑)

某亀 「いやー、これがやれたらもう悔いはないわ。最終的にGのままでもいい(笑)

GM 「とりあえず、この最新鋭空母には畳敷きでごんぶとの掛け軸があって、針治療ができる部屋があることが確定したワケか……」

某亀 「はい、そんなシーンでした! 次どうぞ!」

GM 「話進展してねぇじゃねぇか!!(笑)

イッチロー 「いえいえ、回復ポイントが見つかりましたよ(笑)」

 

 ちなみにあまりの展開にポイントを10点使わせるのを忘れていたGMだが、この回復ポイント自体まったく最後まで使われることがなかったので、むしろ使わせないでよかったのかも知れない(汗)。

 

GM 「では、同じころのイカ帝国ですが……」

イカ娘 「もちろん、イカビッチたちを率いて戦ってますよ!」

GM 「では、みんなでゲソー!! と言いながら戦いまして、だいぶ兵隊も増えました(笑)。全員頭にイカっぽい帽子を被ってます

イカ娘 「じゃあシーンが切り替わったところで、いつの間にかナチス軍服になっていまして」

他一同 「『ハイル・ゲソー!!

イカ娘 「『国民もだいぶ増えてきたでゲソ! このまま一気にボスを叩いて、侵略を完成させるでゲソ!』」

イッチロー 「いつの間にか、第三勢力が……(笑)」

イカ娘 「『者ども、続くでゲソー!!』と、艦橋に突入します!」

GM 「すると時間的には、一番最初に艦橋に着くのはイカ娘軍になるワケか……」

イッチロー 「そんな気がしないでもないですな。我々は正攻法ですし、Gは針治療してますし(笑)」

某亀 「お茶も飲んでるから大丈夫だよ!(キリッ)」

イッチロー 「……残念ながら、イカ娘が最初に到着しますね。しかも集団で

キルゴア 「しかし、ボスはセガールポイントが溜まってないと倒せない!」

 

 というより、まだパートが誘拐パートな時点でボスは決して倒れない。

 一体どうなるのかと疑問に思いつつも、走り出したイカ軍団の勢いは止められるものではなかった!

 

GM 「すると艦橋に到着するワケですが、途中でザコ兵士たちを相手にイカビッチたちが『ここは我々に任せて、イカ娘様は上に行くでゲソ!』と(笑)」

イカ娘 「『分かった、お前たちの気持ちは無駄にしないでゲソ!』と司令部に突入します」

GM 「すると艦橋の中央司令部にいたコネリー中将が、『な、なんだと!? 貴様らいったい(一度頭にかぶっているものなどを見て黙り込んでから)……何者だ!?』と驚きますね」

イッチロー 「そりゃそうでしょう、そうとしか言いようがないでしょうよ(笑)」

イカ娘 「『我々は海から人類を侵略しに来たイカ帝国軍でゲソ!』」

某亀 「(イカ兵士になりつつ)『イカー! イカー!』

イカ娘 「『お前を侵略して、この船の侵略を完了させるのでゲソー!!』」

某亀 「……なるほど、この船を異界化(イカイカ)するのですね(笑)」

GM 「寒ッ!? えー、この話そういうオチなの!?

イッチロー 「なんとかしろコネリー中将!(汗)

GM 「するとコネリー中将は、『お、おのれぇー!!』と襲い掛かってきますね! ここに登場したいという人がいれば認めますが……」

イッチロー 「いや、まだ娘も誘拐されていませんし、まずは様子を見ます」(←中の人は冷静)

イカ娘 「では、イカ娘軍vsボス。……これで奇跡の俺の勝利があったら笑うんですけど(笑)さすがにないと思うなぁ〜」

某亀 「ボスはまだ無敵のはずだからねぇ」

 

 本作のルールでは、決戦パートの最後に一定のセガールポイントを溜めた状態で攻撃を当てなくてはボスは倒せず、何度でも蘇るのだ。

 

GM 「では、こちらの能力固定値は15です!

一同 「強ぇええええええええ!?(汗)

イカ娘 「行動順は(コロコロ)13! さすがに追い付けないねぇ」

GM 「では殴り掛かってきます!」

イカ娘 「敏捷判定で15?(コロコロ)駄目だ、当たったでゲソ!」

GM 「ダメージは(ザコ敵ではないのでダメージダイスをコロコロ)3点でゲソ! ……あ、いや、ゲソじゃねぇ!(汗)」

イッチロー 「汚染されとる(笑)」

某亀 「お前もイカになってなイカ?(笑)」

GM 「ノゥ!! 普通にSOCOMとかで撃ってきますね」(←米海軍など各軍隊でおなじみのオートマティックハンドガン)

イカ娘 「では『ぐっ!』と撃たれてイカビッチに『大丈夫ですか!?』と言われるんですけど、『弾は抜けているから大丈夫だ』と(笑)」

GM 「おお、セガールっぽい(笑)1d6あげよう!」

イカ娘 「そしてこっちの行動でゲソ! 侵略するにはこいつを倒したら部下の抵抗が止まらないが……(コロコロ)うーん、当たらないね」

GM/コネリー 「『どうした、面白いのは恰好だけか!!

イカ娘 「『これはイカ帝国の正式な礼服でゲソ!』」

GM/コネリー 「『知るかぁぁぁあああ!!

イッチロー 「うん、まさに知るかぁー!! だ。知りたくねぇ(笑)。どうなる、イカ娘!?

イカ娘 「残り体力は4点でゲソ。まずは次のターンの行動順(コロコロ)惜しい、1足りないでゲソ!」

某亀 「骨折りを宣言すれば……イヤ、ザコじゃないからダメか」

 

セガールメモ 骨折り

 セガールはザコ敵に対して、とりあえず無造作に骨を折って倒すことが多い。投げたり踏んだり殴ったりで骨を折られたザコ敵は、とても痛そうな様子で一撃のもとに屠られていく。

 本作のオプションルールでも、ザコ敵を挑発した後に攻撃をかわした場合「骨折り」が発動してザコを一撃で倒す、というものがあるが、そもそも相手がダメージダイスを振っている時点でザコではないので、このルールは適用されないのである。

 

GM 「では、15で射撃! 『死ねぇぇぇい!!』」

イカ娘 「避けるでゲソ!(コロコロ)ぬぅぅ、ダメでゲソー!!

GM 「(コロコロ)あれ、2d6なのに低いな……ダメージは3点」

イカ娘 「おお、残り1点!

GM 「くっ、体力7が活きやがったか……!!

イッチロー 「すると次はイカ娘の番ですが……相手は相当強そうなんですか?」

GM 「強いですよ。オーラ出てますよ。なにしろ能力固定値15ですから(笑)

 

 先ほどの中ボスコノビッチとは、一線を画す強さのコネリー中将。イカ娘には到底勝ち目がないかと思われた。

 だが……!?

 

イカ娘 「むぅ! かくなる上は……神聖第三イカ帝国、最終奥義を発動するしかないでゲソ!」

キルゴア 「第一と第二はどこにあったんだ、それ(笑)」

イカ娘 「セガールポイントを10点消費! 艦橋の司令室が、なぜかいきなり水で満たされていきます

GM/コネリー 「『な、何ぃぃぃぃぃぃ!?

イカ娘 「しかもなぜか、調理台とか冷蔵庫とかもプカプカ浮いてきて、厨房になります。『これがイカ帝国人が真の力を発揮する空間、ディープ・キッチンでゲソ!! この空間にいる限り、イカ帝国民は無敵でゲソー!!』」

GM 「適当に言ってやがる!?(汗)

某亀 「ここに登場することもできるんでしたっけ? じゃあ、そこで天井から何かがバシャーンと落ちてきて、うねうねと何かが動き回るんですが、水中から『ごんぶと』カップうどんを差し出します(笑)

イカ娘 「『おお、これはちょうどいいでゲソ! ごんぶとでゲソー!!』と食べて、ポパイのように触手で力瘤を(笑)」

GM 「分かった。じゃあ体力が全快した上で、セガールポイントが2d6溜まるよ(笑)」

某亀 「しかもここは厨房……イカ娘の能力値が2倍になる!」

GM 「……くっ、認めよう!(汗)」

 

セガールメモ 厨房

 元軍人のコックである無敵の男、ケイシー・ライバックを演じた際に、セガールは「厨房では負けたことがないんだ」と明言している。すなわち、もともと無敵であるセガールだが、厨房ではさらに無敵となるというわけだ。

 本作ではオプションルールで、厨房に立ったPCは能力値が2倍になるという恐るべきルールが存在する。このルールが有効ならば、イカ娘のように10点消費でその場を厨房に都合よく変えてしまえば、強敵とも有利に戦えるのだ。

 

イカ娘 「そして反撃でゲソ! 水中をジェットのように泳ぎつつ、触手が四方八方から襲い掛かる!

GM/コネリー 「『お、オールレンジ攻撃……だと!?』」

イカ娘 「ゲーソォォォォォォ!!(コロコロ)17、命中でゲソ! ダメージは……」

GM 「イカ空間に引きずり込んだからには、3d6くらいはあるだろうな」

某亀 「あと、ごんぶとのルールのところに、ダメージが2倍になるとか書いてあるんですけど……(笑)」

 

 これは本来のオプションルールでは、決戦パートでセガールが食した場合のみ発動する効果なのだが、面白さとシナリオ進行の都合を優先し、GMはこれを承認した。

 なにしろここまでで、すでに2時間予定のセッションの時間は1時間半も経っていたのだ(笑)。

 

イカ娘 「マジで!? そしたら演出で攻撃の時に『熱血でゲソ!』とスパロ●っぽい演出が入って、ダメージは(コロコロ)出目11だから、22点!

GM 「ぬぉぉぉぉ!? 体力は固定値で15だから、一撃死だ!」

 

 ド派手に炸裂する衝撃、そして突き刺さる無数の触手!

 その強烈な突撃を受け、コネリー中将は吹き飛ばされ……

 

イッチロー 「さて、これで一度吹き飛ばされました、が……」

GM 「では、そのころに軍人組も着いたことにしましょうか。途中でイカ軍人と兵士たちの戦いとかを横目に見ながら(笑)」

イカ娘 「『私はイカでゲソ……。イカで十分でゲソ!』(勝利の余韻)」

GM 「見事な勝利だったので、おまけで1d6あげよう(笑)。そのオールレンジイカ攻撃をくらったコネリー中将は、『ぐわぁぁぁぁぁぁ!!と吹っ飛んで……」

キルゴア 「吹っ飛んで……?」

GM 「そのまま艦橋の窓を突き破って、『うわぁぁぁぁぁぁ……』とスローモーションで落ちていって……」(←お約束)

イッチロー 「……あれ?(汗)」

 

GM 「亡くなられました(合掌)

 

セガールメモ スローモーションで落ちていく

 セガール映画でも定番だが、たいていのアクション映画では強敵のほとんどがこうして散っていく。

 中には『餓狼伝説』のギース様のように生き延びる人もいるが、それはごく稀な例である。

 

某亀 「……おや? 死んだ(汗)……あ、ラスボスではなかったのか!」

イカ娘 「するとラスボスはサイボーグの方か……? それじゃあ『正しいイカは、勝つでゲソ!』(びしっ)」

キルゴア 「『よくぞアメリカの敵を倒してくれた! ありがとう!!』(笑)」

イッチロー 「『ちゅちゅちゅ中佐ぁぁぁ、ちょっと待つアルヨ! こいつゲソゲソ言ってて、さっきゲソ言ってたゲソのゲソでゲソ?』」

キルゴア 「まぁ、まずは艦の制御が優先だ(笑)

イカ娘 「『ようやくこの艦でも、話がわかるヤツに会えたでゲソ』」

イッチロー 「と、言ってる間に……ひょっとして……?」

某亀 「では、水浸しになっている司令室の水面に何かがぷかっと浮き上がってきて、『どうやら本命は別にいるようだな……そいつを探さなくてはならない』」

イッチロー 「『ま、まだ敵がいるアルカ!?』」

イカ娘 「(とりあえず素に戻って)事情を説明しろよ! こっちサイボーグのこととか分かんねーんだから!(笑)

某亀 「『まだ映画が終わっていないということは、ラスボスがいるということだ』

GM 「うぉぉぉぉい!?(汗)

イカ娘 「もはや『銀魂』級のぶっちゃけ方になっとる(笑)」

 

 情報(というか暴走)が錯綜する中、情報交換をするPC一行。

 キルゴア中佐からの説明で、イカ娘、某Gともに状況を把握するが……。

 

イッチロー 「では、司令部でコネリー中将が残したものを調べてみます」

イカ娘 「奴は戦った感じ強かったけど、黒幕という感じではなかったでゲソ。命令書とかありませんか?」

GM 「おお、そこまで言い当てるなら判定はナシでいいでしょう。中将のパソコンで、指令らしきメールが見つかりますよ」

イッチロー 「おお、では見てみましょう。知力判定が必要ですか?」

GM 「いや、見るだけですから特に判定は必要ないでしょう。……見てしまうんですね?

イッチロー 「見ます。……まさか、アメリカ政府が黒幕とかじゃないよなぁ……?(汗)」

イカ娘 「パラク・オパマが……?」

 

 と、画面をスクロールして指令書や資料を読み漁っていくイッチローが、とある一文に行き当たったところで……。

 

GM 「……では、あなたの後頭部に、ジャキッ、と音を立てて銃が押し当てられます

イッチロー 「う!?

 

GM 「構えているのは、トライア博士です

 

一同 「おぉぉぉぉぉぉぉう!?

イッチロー 「『な、何するアルカ!?』」

GM 「『残念ね。あなたとは、友達になれるかもと思ったのだけれど……』と、イッチローが調べた資料の中には、随所にトライア博士の研究発表や行動、言動などに関するものが残されています。指令を受けていたコネリーも、何かが気になってついつい調べたんでしょう」

キルゴア 「『裏切りか……!? 祖国への忠誠はどうした!?』」

イカ娘 「『くっ、私と友達になりたいならまずこの服に着替えるでゲソ!!』」

GM 「では、そんなことを言って服を取り出すイカ娘の前に、ウィーンと機械音を立てながらだれかが割り込んできますね」

イカ娘 「だ、だれでゲソ!?

 

GM 「……中ボスコノイカビッチです

 

イカ娘 「ゲソォォ!? イカビッチ、どうしたでゲソ!?(汗)」

イッチロー 「『たたた助けてくれぇ〜!?』(←多分いろいろな意味で)

GM 「まぁ、イカ帽子は被ったままなんですけど目が赤く光っているイカビッチは、無表情のままイカ娘を摘み上げますね」

イッチロー 「誘拐? 娘誘拐?」

某亀 「え、実はPCが娘!?(笑)」

GM 「違います(笑)。そこでトライア博士が、『あなたたちの邪魔がなければもっとうまくいくはずだったのだけど……まぁいいわ、コネリーは十分に時間を稼いで、計画を修正する私のために注目も集めてくれた』」

イッチロー 「『たたた助けてくれよ中佐〜! オレ死にたくねぇよォ〜!!』」

GM 「さらに異常はこれだけでは終わりません」

 

 博士がその正体を現したのとまさに同時刻。

 空母パラク・オパマ艦内では、争っていた兵士やイカ帝国兵(被侵略)のうち多数がいきなり目を赤く光らせ、機械音を立てながらその人工皮膚で覆われた変装を解き……。

 皆、中ボスコノビッチの姿になっていった!

 

キルゴア 「ちょ、なぁぁ!?(汗)

GM/トライア 「『この艦で完璧に制御された中ボスコノビッチ軍団の力をもってすれば、世界征服もたやすいことよ!』と言っている博士の言うことは本当でして、なんとこの艦のクルーと同じく、これまで秘密裏に世界中に配備されていた中ボスコノビッチが一斉に起動して、世界各地でテロ活動を開始します!」

イッチロー 「ああ、中東某国ももう完全に破壊されとるな……(汗)」

某亀 「どう見ても台湾とかにしか見えない街で中国人エキストラが『アイヤイヤー!』と逃げ惑ってるシーンに、『TOKYO』ってテロップが入ったりしてるんですね(笑)。そこを中ボスコノビッチ軍団がザッ、ザッ、ザッ……と」

GM/トライア 「『この艦があれば彼らを統率するだけでなく、より強くすることができる! この艦自体の現代戦での万能さを併せれば、もはや敵はいないわ!!』」

イカ娘 「なるほど……2万人の妹なんですね」(←『とある科学の超電磁砲』)

GM 「いや、そんな真面目なものの上にやられ役ではないんだが(笑)。ちなみに覚醒した中ボスコノビッチの能力固定値は20です(キリッ)」

一同 「ぉぉぉぉぉ!?

GM 「というワケで、ここで君たち全員をひょいひょーいと簡単に摘み上げます(←とてもいい笑顔で)」

イッチロー 「あ〜れ〜!?

キルゴア 「『サーフボードは壊さないでくれ!』」

イカ娘 「『イカビッチ! イカの心を思い出すでゲソォォォ!!』」

GM 「さて、騒がしい君たちは時限爆弾付きの揚陸艇にでも動けないようにしつつ放り込んで、そのままどこへともなく暴走させて……」(←さらにとてもいい笑顔)

某亀 「えー!?

GM/トライア 「『楽しい旅だったわ……さようなら』

 

 水平線に、船影が消えるころ、

 揚陸艇は、すさまじい爆炎とともに粉微塵となり、海の藻屑と消えた……。

 

GM 「そのまま博士に乗っ取られた空母は、どこへともなく去っていくわけですが……さて、ここで誘拐パートが終了となります

イッチロー 「え、娘? 娘がいつ誘拐された!?

イカ娘 「いや、イカビッチが誘拐されたでゲソ! 私のイカビッチがー!!(笑)」

GM 「さて、爆発した揚陸艇でしたが、あなた方は奇跡的にも近くの島に流れ着きます

イカ娘 「画面が一度暗転して、波の音を聞きながら意識を取り戻すわけですな(笑)」

GM 「さて、そうして意識を取り戻し、立ち上がる皆さんの中に…………ある一人の男の姿があるワケですな。さて、ポイントを確認しましょうか。ちなみに娘の誘拐に関しては、同時に解決するのでお待ちください(笑)」

 

 誘拐パート、終了。

 この時点で最もセガールポイントが高かったPCは、「あの男」としての正体を現すこととなる……。

 

某亀 「えーと、ポイントは73

イカ娘 「41!」

キルゴア 「50!」

イッチロー 「38!」

GM 「って、圧倒的じゃないか!(BGMをひそかに勇壮な音楽に切り替えつつ)」

 

 ……浜辺に倒れていたはずの某Gは、まったくダメージを感じさせない動きで、その場にゆっくりと……怒りに震えながら立ち上がった。

 そして……!

 

某亀 「……では、無人島にハチの巣になった着ぐるみ姿でゆっくりと立ち上がります」

イッチロー 「やっぱり着ぐるみから出てくるのか?」

某亀 「そして、ゆっくりと構えつつ、『俺は……思い出した』と言いながら顔部分をガチャッといじりますと、そこから顔部分が左右に段々状態で、ウィンウィンと割れていきまして……

一同 「『トータル・リコール』じゃねぇか!?(笑)」(←シュワちゃん主演のSFアクション映画。太った女性型の機械式外皮をこのように解除しながら、シュワちゃんが登場するシーンがあまりに有名)

イカ娘 「ぜってー誰かがそれやると思った! 名シーンだよねぇ(笑)」

某亀 「では、中からマスクを外しながら出てきます。細い目で周囲を睥睨しつつ、長い髪の毛を後ろでくくって……」

 

 身長、193cmの長身と、まるで侍のまげのような印象を受ける、後ろで束ねられた黒髪。

 いかついながらも、どこか修行僧のような、物静かさと激しさを併せ持つ表情。

 

某亀 「(大塚明夫声で)『俺は、思い出した……そう、俺は、俺の名は……』

 

 『スティーヴン・セガール……!』

 

 世界的危機、絶望的状況の中、一人の無敵の男がここに降臨した……!

 

某亀改めセガール 「娘の身が危ない……!

GM 「あ、セガールが言うならそうなんだろう。ふと思い出すと、船のクルーの中に娘がいたような気がする(笑)

他一同 「えー!?(笑)

セガール 「ああ、アレか。カットバックされたシーンの中に、『この辺、この辺』と矢印でも出ているんだろうな(笑)」

イカ娘 「そんな、『ウォーリーを探せ!』みたいな(笑)」

イッチロー 「『で、でもどうやって空母に行くんだよセガール!? もう船はねぇんだぞ!』」(←とてつもなく生き生きと三下風に演じつつ)

セガール 「『俺に考えがある』……と、またGの着ぐるみを着だします。『さあ、この上に乗れ』(笑)

GM 「えぇぇぇぇ!? そういう伏線だったのコレ!?(汗)

イッチロー 「てゆーか、中東のG騒動はなんだったんだ!?(笑)」

イカ娘 「きっと真犯人ではなかったとか、そういうオチなんですよ(笑)」

キルゴア 「では、『湾岸とアフガニスタンでは世話になったな……今回も世話になるよ。頼む!』(笑)」

セガール 「『ああ、2秒で着く』と言いながら、皆が乗ったら甲羅の穴からシュンシュンシュンと火を噴きながら飛んでいきます(笑)

GM 「OKです、この一連の流れでみんなセガールと脇役っぽく盛り上げてくれましたので、皆に2d6ポイントずつ差し上げましょう!」

 

 実はセガールの仮の姿であった某亀型巨大怪獣に乗り、一同は最終決戦のため、ふたたび空母パラク・オパマを目指す……!

 そして物語は、最後の決戦パートへ!

 

●パート終了時のセガールポイント合計

229

 

 

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